パン工房となごみ空間に改築した建物を、「ちほう庵」と名付けることにしました。 この「ちほう庵」は、かつて農機具小屋であり、農作業場であり、神石牛の牛小屋であり、その牛が食べる藁(わら)の貯蔵庫であり、70年以上前には蚕も飼っていた建物です。「ちほう庵」と名付けたのには、『地域』の『宝』を「見直そう」「見付けよう」という思いがあります。
美味しい生地と、安心安全を生む3つの特徴
パンは発酵食品。3種類の天然酵母が10時間以上かけて小麦のでんぷんを分解・発酵させて、美味しく個性的な生地を作ります。
基本は国産小麦粉・パン酵母・きび砂糖・チベットの天然塩・井戸水(水質検査で優秀な成績(>_<)
マーガリン・ショートニングその他の添加物は一切なし。神石高原町への思いが添加物♡
黒豆・小豆・かぼちゃ・よもぎなど、神石高原町産、有機栽培のものを使用。体にやさしく。
道の駅さんわ182ステーション(神石高原町逆瀬川5146)
◎次の4か所に、毎週土曜日出荷しています。
◎他に、電話・メール・HPショップからのご注文
で、直接発送いたします.
JA FUKUYAMA ふくふく市 (福山市千代田町1丁目2-2)
ふくふく市は、JA福山市が運営されている産直市場です。福山市営競馬場跡地にできています。集荷のトラックが神石高原町を11時ごろに出ますので、ふくふく市到着は、午後0時半~1時になります。
毎週土曜日出荷の予定です。
IKOCCA エブリイ駅家店(福山市駅家町450-5)
oti Harapan(ロティ ハラパン)はインドネシア語で、Roti=パン、Harapan=希望 という意味です。
Roti Harapanのパンを焼いている神石高原町は、私(店主)の生まれ故郷です。現在は、日本の多くの中山間地域と同じように過疎・高齢化がすすみ。地域の維持・活性化が課題となっています。数年前からそんな故郷のために少しでも何かできることはないかと考えるようになりました。ここに、たくさんの方に来ていただき喜んでいただけることはできないか。そして、天然酵母でパンを焼いて皆さんに故郷に来ていただくきっかけを作ろうと思いつき、家族や地元の皆さんやたくさんの方の協力のもとに、2013年3月から、故郷の神石高原町牧で開業しています。店名には、故郷がこれからも元気であるようにとの思いを込めています。
(ちほう=地方? 痴呆? ◎『地宝』)
パン工房となごみ空間に改築した建物を、「ちほう庵」と名付けることにしました。 この「ちほう庵」は、かつて農機具小屋であり、農作業場であり、神石牛の牛小屋であり、その牛が食べる藁(わら)の貯蔵庫であり、70年以上前には蚕も飼っていた建物です。「ちほう庵」と名付けたのには、『地域』の『宝』を「見直そう」「見付けよう」という思いがあります。
開業当初は、ここに多くの方に集っていただき、つながりをつくり、来ていただいた皆さまに「よかった」と思っていただけることでした。そして、地元を元気にするためにほんの少しでもお役に立てることでした。
開業以来5年、うどんセミナー、よもぎオイルセミナー、ラベンダー畑復活プロジェクト、染物教室、JAZZコンサートなどさまざまイベントを開催しその思いは少しは実現したのではないかと思っています。